クレジットカード現金化のデメリット13選！優良店の選び方も紹介

クレジットカード現金化を検討しているけれど、クレジットカード現金化のデメリットについて不安を感じている人はいませんか？

初めてクレジットカード現金化する人は、デメリットのことを考えると現金化をためらってしまいますよね。

本記事ではクレジットカード現金化のデメリットを13選紹介します。

また、クレジットカード現金化のデメリットを緩和する優良店の選び方や、クレジットカード現金化のメリットについても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

クレジットカード現金化のデメリット13選

クレジットカード現金化には、以下の13つのデメリットがあります。

1. カード会社に現金化がバレるとカードが使えなくなる
2. ショッピング枠の限度額によっては希望金額を現金化できない
3. 詐欺罪や横領罪が疑われる可能性がゼロではない
4. カード現金化にかかる手数料が高い
5. 悪質な現金化業者に個人情報が悪用される可能性がある
6. 悪質な現金化業者を利用すると現金が受け取れない可能性がある
7. 利用する現金化業者によっては換金率が低い
8. 自己破産できないケースがある
9. クレジットカード現金化が家族や友人にバレる可能性がある
10. 現金化の返済で金利が高くなることがある
11. 自分で現金化すると時間と手間がかかる
12. クレジットカードの支払いを滞納すると信用情報に悪影響を及ぼす
13. クレジットカード現金化で債務が膨らむ危険性がある

ここではクレジットカード現金化のデメリットについて、ひとつずつ詳しく解説していきます。

デメリット1｜カード会社に現金化がバレるとカードが使えなくなる

カード会社の利用規約を見ると、ほとんどのカード会社がクレジットカード現金化を禁止しています。

そのため、クレジットカード現金化がカード会社にバレると規約違反となり、クレジットカードの利用が停止されます。

最悪の場合はクレジットカードを強制的に解約され、2度と同じカードが発行できなくなる可能性も。

クレジットカード現金化の後も、そのクレジットカードを使いたい人は十分注意して現金化しましょう。

デメリット2｜ショッピング枠の限度額によっては希望金額を現金化できない

クレジットカード現金化は、クレジットカードのショッピング枠を利用します。

そのため、ショッピング枠の利用限度額によっては、希望する金額を現金化できません。

例えば、ショッピング枠の利用限度額が10万円であれば、10万円を超える現金を手にすることは難しいでしょう。

また、ショッピング枠の利用限度額がある程度ある人でも、すでにショッピング枠を使い切っている場合は、現金化できません。

デメリット3｜詐欺罪や横領罪が疑われる可能性がゼロではない

クレジットカード現金化には「買取式」と「キャッシュバック式」の2種類の方法があります。

このうち買取式は、クレジットカードで買った未払いの商品を、現金化業者に売って現金化します。

クレジットカードで買った商品は、支払いが終わるまではカード会社の所有物です。

つまりクレジットカード現金化は、カード会社の所有物を売って利益を得ることとなり、横領罪が疑われる可能性があるということ。

また、ほとんどのカード会社が、利用規約でクレジットカード現金化を禁止しています。

クレジットカード現金化がカード会社にバレると「利用規約に同意しておきながらカード会社を欺いて規約違反をした」とみなされ、詐欺罪に問われる可能性も。

クレジットカード現金化で利用者が横領罪や詐欺罪で逮捕された事例はありません。

しかし、横領罪・詐欺罪に問われる可能性がゼロではないことは頭にいれておきましょう。

デメリット4｜カード現金化にかかる手数料が高い

クレジットカード現金化は、手数料が高くなる可能性があります。

まず、クレジットカード現金化業者に対して、利用金額の10〜20%の換金手数料を支払います。

クレジットカード現金化ができたら、現金化のために購入した商品の代金を支払わなければなりません。

クレジットカードの支払いを分割払いやリボ払いにすると、年率12〜15%ほどの手数料がかかります。

つまりクレジットカード現金化すると、業者に支払う換金手数料と、カード会社に支払う分割・リボ払い手数料の2種類の手数料がかかることになるのです。

これらの手数料は、利用料金が高額になるほど高くなることを頭に入れておきましょう。

デメリット5｜悪質な現金化業者に個人情報が悪用される可能性がある

クレジットカード現金化業者を利用する際には、身分証明証の提出や、メールアドレスや電話番号の登録が必要です。

優良なクレジットカード現金化業者であれば問題ありませんが、悪質な現金化業者の場合、個人情報が悪用されるケースがあります。

クレジットカード現金化業者を利用した後に、身に覚えのない貸金業者などからメールやSMSが届くようなら、個人情報を悪用された可能性が高いでしょう。

デメリット6｜悪質な現金化業者を利用すると現金が受け取れない可能性がある

クレジットカード現金化業者の中には、利用者から現金をだまし取ることを目的としているところがあります。

例えば、現金化業者に指定された商品をクレジットカードで購入したのはいいけれど、業者の公式サイトにアクセスできなくなる・電話が繋がらなくなるなどの事例があるようです。

デメリット7｜利用する現金化業者によっては換金率が低い

クレジットカード現金化業者の公式サイトを見ると「換金率95%！」など、高い換金率をアピールしていることがあります。

しかし実際には、換金手数料・振込手数料・決済手数料・消費税などがかかるため、最終的に獲得できる現金は減ります。

クレジットカード現金化する際には、事前に現金化業者に問い合わせて、換金率や手数料について聞きましょう。

最終的に受け取れる金額の目安を確認しておくと安心です。

デメリット8｜自己破産できないケースがある

自己破産とは、収入・財産不足で借金が返済できなくなった場合に、裁判所に認めてもらうことで、借金の支払い義務を免除してもらう制度のことです。

破産法第225条第1項各号では「免責不許可事由」が定められていて、免責不許可事由がある場合、自己破産できなくなる可能性があります。

免責不許可事由の中には、以下のような2つの項目が書かれています。

• 破産手続開始を遅らせる目的で、クレジットカードで購入した商品を低廉な金額で換金してしまうなど「信用取引により商品を買い入れてこれを著しく不利益な条件で所分」（換金行為）したこと
• 破産手続開始の申立てがあった日の１年前の日から破産手続開始の決定があった日までの間に、すでに借金の返済ができなかったり、借金の返済を停止していることを知りながら、そのような事実がないと信じさせるために嘘をつくなどして金銭を借り入れたり、クレジットカードで物品購入をするなどの行為をしたこと

引用元：エクレシア法律事務所

クレジットカード現金化がバレても絶対自己破産できないことはありませんが、不利になることは頭に入れておきましょう。

クレジットカード現金化する際は、自己破産することがないように、返済できる範囲内で現金化してください。

デメリット9｜クレジットカード現金化が家族や友人にバレる可能性がある

クレジットカード現金化を、誰にもバレずに行いたい人も多いでしょう。

クレジットカード現金化がバレる原因としては、クレジットカード現金化業者への出入りを目撃されることがあります。

また、クレジットカードの高額な利用明細書が家に届き、それが家族に見られてしまいバレるケースもあります。

キャッシュバック式の現金化を行う業者を利用すると、後日自宅に購入した商品が届くため、家族と同居している人は注意が必要です。

デメリット10｜現金化の返済で金利が高くなることがある

クレジットカード現金化のために購入した商品の料金は、一括払い・分割払い・リボ払いのいずれかの方法で支払います。

分割払い・リボ払いの金利は、利用しているクレジットカード会社ごとに異なりますが、一般的に12～15％で設定されています。

そのため、分割払いもしくはリボ払いの場合「商品代金∔手数料」を毎月支払わなければなりません。

分割する回数と購入した金額が高くなるほど、手数料は高くなるので注意が必要です。

デメリット11｜自分で現金化すると時間と手間がかかる

クレジットカード現金化を自分でする場合、まず換金率が高い商品を調べることから始めます。

換金率が高い商品を調べて購入したら、次はその商品をできるだけ高く買い取ってくれるお店やサービスを見つけなければなりません。

このように、クレジットカード現金化を自分でするためには、知識・時間・手間が必要です。

初めてクレジットカード現金化する人にはハードルが高いでしょう。

特に即日現金化を希望する人は、自分で現金化せず、優良な現金化業者に依頼する方がスムーズです。

デメリット12｜クレジットカードの支払いを滞納すると信用情報に悪影響を及ぼす

クレジットカード現金化は、クレジットカードで買った商品を売って現金を入手します。

そのためクレジットカードの支払い日には、現金化のために購入した商品代金を支払わなければなりません。

クレジットカードの支払い期限を過ぎて滞納すると、信用情報に悪影響を及ぼします。

信用情報に滞納したことが記録されると、今後のクレジットカード発行や融資を受ける際に不利になるので注意が必要です。

デメリット13｜クレジットカード現金化で債務が膨らむ危険性がある

今すぐ現金が欲しい人は、後先を考えずにクレジットカード現金化を行い、現金を手にすると安心するはずです。

しかし、クレジットカード現金化ができた後には、必ず購入商品の支払いがやってきます。

クレジットカード現金化で購入した商品の支払いがいくらになるかをしっかり考えて行動しなければ、債務が膨らみ支払いできなくなる恐れがあり大変危険です。

クレジットカード現金化する際は、計画性を持って行動してください。

クレジットカード現金化のメリット7選

クレジットカード現金化のデメリットを見ると、現金化するのが怖いと感じるかもしれませんが、クレジットカード現金化には以下のようなメリットもあります。

1. 即日現金が手に入る
2. 収入が少ない人や無職の人でも利用できる
3. キャッシングのように借入れ額の制限がない
4. 分割払いやリボ払いなど返済方法が選べる
5. 信用情報に影響が出にくい
6. 手に入れた現金が税金の支払いなどにも使える
7. 上手に利用すれば周りにバレずに現金化できる

ここではクレジットカード現金化7つのメリットについて詳しく解説していきます。

メリット1｜即日現金が手に入る

クレジットカード現金化業者によっては、即日入金に対応しています。

また、オンライン対応の現金化業者であれば、24時間365日申込ができ、わざわざ店舗に足を運ぶ必要もありません。

できるだけ早く現金を手に入れたいのであれば、即日入金に対応した現金化業者を探しましょう。

メリット2｜収入が少ない人や無職の人でも利用できる

収入が少ない人や無職の人など、クレジットカードのキャッシング枠が少ない人でも、ショッピング枠があればクレジットカード現金化できます。

クレジットカード現金化業者を利用する際は身分証明証の提出が必要ですが、年収や信用情報の確認など、厳しい審査はありません。

そのため、収入が少ない人・無職の人・消費者金融で借入できない人でも、クレジットカード現金化であれば現金が獲得できます。

メリット3｜キャッシングのように借入れ額の制限がない

キャッシングには「総量規制」という規制がかかっているため、利用限度額は年収の3分の1となります。

一方、クレジットカード現金化は総量規制がかからないため、ショッピング枠の利用限度額の範囲内であれば、いくらでも現金化が可能。

キャッシングができないからといって闇金など危険なサービスを利用せず、優良なクレジットカード現金化業者に依頼して現金化しましょう。

メリット4｜分割払いやリボ払いなど返済方法が選べる

クレジットカードのショッピング枠には、以下のような返済方法があります。

1. 一括払い
2. 分割払い
3. リボ払い
4. ボーナス払い

一括払いは厳しいから分割払いを選ぶ、ボーナス時にまとめて返済するなど、それぞれの状況に合わせた返済方法が選べます。

しかし、クレジットカード現金化がカード会社にバレると規約違反となります。

規約違反のおえなるてぃとして、利用料金の一括返済を求められ、分割払い・リボ払い・ボーナス払いができなくなるので注意しましょう。

メリット5｜信用情報に影響が出にくい

信用情報とは、これまで申し込み・契約したクレジットカードや各種ローンに関する情報のことです。

信用情報に返済の滞納や多重債務などの記録があると、クレジットカードの発行や借り入れ審査で不利になります。

クレジットカード現金化はクレジットカードのショッピング枠を使うだけなので、信用情報に悪影響が出にくいメリットがあります。

クレジットカード現金化で購入した商品の支払いは、先述した通り柔軟な返済方法に対応しているため、支払い計画が立てやすくなっています。

ただし、クレジットカードの支払いを滞納すると信用情報に傷がつくので、支払い期限までに必ず支払いしてください。

メリット6｜手に入れた現金が税金の支払いにも使える

現金が不足していて支払い期限内に税金が払えない場合、クレジットカード払いできると助かりますよね。

税金をクレジットカード払いできる市町村もありますが、現状として税金のクレジットカード払いに対応した市町村は多くありません。

税金のクレジットカード払いができない市町村に住んでいる人でも、クレジットカード現金化で現金を獲得できれば、支払い期限内に支払いができるでしょう。

メリット7｜上手に利用すれば周りにバレずに現金化できる

クレジットカード現金化に対して「怪しい」というイメージを持つ人が多いので、できれば家族や友人にバレずに現金化したいですよね。

秘密厳守を徹底してくれるクレジットカード現金化業者を利用すれば、業者から自宅や携帯電話に連絡が来ることはありません。

また、オンライン上で完結する業者であれば、店舗への出入りを目撃され周りにバレる心配がありません。

クレジットカード現金化は違法ではないが注意点もある

クレジットカード現金化は違法ではありません。しかし以下2点の注意点があるので頭に入れておきましょう。

1. 多くのカード会社がクレジットカード現金化を規約で禁止
2. 金利の高い現金化業者は出資法違反になる可能性がある

クレジットカード現金化する際の注意点について詳しく解説します。

多くのカード会社がクレジットカード現金化を規約で禁止

クレジットカード現金化は違法でないものの、多くのクレジットカード会社は利用規約でクレジットカード現金化を禁止しています。

そのため、カード会社にクレジットカード現金化がバレると「規約違反」と判断され、カードの利用停止や強制解約などのペナルティを受けます。

金利の高い現金化業者は出資法違反になる可能性がある

借入には年20％の上限金利が設定されています。

年20％以上の金利を請求すると、出資法違反となり刑事罰の対象となります。

高額な手数料を請求するクレジットカード現金化業者は、出資法違反となる可能性も。

違法なクレジットカード現金化業者を利用しても、利用者が罪に問われることはありません。

しかし違法な業者を利用することで、トラブルに巻き込まれる危険性があるので気を付けましょう。

クレジットカード現金化のデメリットを緩和する優良店の選び方3選

クレジットカード現金化のデメリットを緩和するためには、優良なクレジットカード現金化業者を選ぶ必要があります。

クレジットカード現金化優良店の選び方には3つのポイントがあります。

1. 公式サイトに詳細な会社概要が書かれている
2. 創業して間もなく実績のない業者は避ける
3. SNSや口コミサイトの口コミ評判が良いか

クレジットカード現金化業者を選ぶ際の参考にしてください。

選び方1｜公式サイトに詳細な会社概要が書かれている

クレジットカード現金化業者を選ぶ際は、必ず公式サイトの会社情報・運営者情報を確認します。

以下のような情報が書かれていると信頼性が高いので参考にしてください。

• 会社名
• 所在地
• 設立日
• 電話番号
• 代表者名
• E-mail
• 公式サイトURL
• 営業時間

会社概要・運営者情報が詳しく書かれていない現金化業者は、悪質な業者の可能性があるため選ばないようにしましょう。

選び方2｜創業して間もなく実績のない業者は避ける

クレジットカード現金化業者としての実績が少ない業者は、できるだけ避けた方がいいでしょう。

クレジットカード現金化業者として10年以上の実績があると安心です。

実績は公式サイトに記載されていることがほとんどなので、公式サイトで確認してください。

選び方3｜SNSや口コミサイトの口コミ評判が良いか

クレジットカード現金化業者を選ぶ際には、SNSや口コミに投稿された口コミ評判を必ず確認しましょう。

悪い口コミ評判しかない業者は選ばないようにしてください。

良い口コミ評判ばかりの業者もサクラの可能性があるので、口コミの内容をしっかりと確認することが大切です。

クレジットカード現金化はデメリットを理解し自己責任で行おう！

クレジットカード現金化は、収入が低い人や無職の人でも利用でき、即日入金できるなどさまざまなメリットがあります。

しかしクレジットカード現金化にはデメリットもあるので、メリット・デメリットの両方をしっかりと理解することが大切です。

クレジットカード現金化する際は自己責任で行いましょう。

トラブルに巻き込まれないためにも、事前にクレジットカード現金化に関する知識を付けることをおすすめします。