クレジットカード現金化のメリット9選！デメリットや優良業者の選び方も紹介

急ぎで現金が必要になったとき、お金を工面する方法として「クレジットカード現金化」を考える人もいるでしょう。

クレジットカード現金化はスピーディーにお金を工面できるだけでなく、現金化する人にさまざまなメリットがあるのも特徴です。

そこで今回は、クレジットカード現金化のメリットと優良業者の選び方を詳しく紹介します。

デメリットと比較することもできるので、クレジットカード現金化を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

クレジットカード現金化のメリット9選

では早速、クレジットカード現金化のメリットを9つ紹介します。

1. 手軽に現金が手に入る
2. 信用情報に記録されない
3. キャッシング枠がなくても現金化できる
4. 審査が必要ない
5. 即日現金が手に入る
6. 総量規制の対象にならない
7. 支払い方法を選択できる
8. 周囲に借金がバレる心配がない
9. Web完結で現金化できる

現金化のメリットはたくさんあるので、自身に必要なメリットか考えながら利用を検討しましょう。

メリット1｜手軽に現金が手に入る

クレジットカード現金化を利用すると、誰でも手軽に現金が手に入ります。

必要なのは自分名義のカードと本人確認書類だけで、収入証明書や印鑑は必要ありません。

クレジットカード現金化はローン契約のような審査が不要なので、業者を利用する場合も簡単な申し込みと本人確認だけで利用できます。

業者を使わず自分で現金化する方法もありますが、換金するための商品選びから購入、売却まですべて自分でやるため手間と時間がかかるのが難点です。

手軽に現金を手に入れたい人は、業者を利用したクレジットカード現金化をおすすめします。

メリット2｜信用情報に記録されない

クレジットカード現金化は、信用情報に記録されないこともメリットの1つです。

信用情報にはローンやクレジットカードの申込み者の個人情報と、借入や返済に関する情報が記録されています。

新規の借入は信用情報に記録されますが、クレジットカード現金化は借入ではないため信用情報に記録されません。

新規にローンやクレジットの契約をする際、クレジットカード現金化の利用が審査に影響することはないので安心して利用可能です。

メリット3｜キャッシング枠がなくても現金化できる

クレジットカードの与信枠には2種類あり、それぞれ利用目的が異なります。

キャッシング枠があればお金の借入は簡単ですが、所有するカードにキャッシング枠が付帯されていない場合もあります。

クレジットカード現金化は「ショッピング枠」を利用する仕組みなので、クレジットカードにキャッシング枠がない人でも現金化できるのがメリットです。

メリット4｜審査が必要ない

お金を工面する方法としてカードローンの利用も一つの手段ですが、カードローンで借入するには金融機関の審査が必要になります。

カードローンの審査では収入面や返済能力、個人信用情報など総合的に判断されるため、お金を借りたくても審査に通過できない人は多いです。

一方でクレジットカード現金化は、審査不要で現金を手に入れられるメリットがあります。

審査が不要な理由

• 現金化は「借入」ではない
• クレジットカードを所有している時点でショッピング枠の審査に通過している

審査がないので職業や収入面は一切関係なく、専業主婦やアルバイトやパート勤務で収入の少ない人でもクレジットカード現金化が可能です。

メリット5｜即日現金が手に入る

クレジットカード現金化はスピーディーにお金を工面できるのがメリットで、現金化業者を利用すれば即日現金が手に入るところも多いです。

ネット型の現金化業者は来店不要で利用できるため、わざわざ店舗まで足を運ぶ手間も省けます。

即日現金化できる業者はたくさんありますが、利用する前に確認したいのが業者の「営業時間」です。

現金化の手続きに必要な本人確認や商品購入は、現金化業者の営業時間内の対応となります。

業者によって営業日や営業時間は異なるので、事前にしっかり確認しておきましょう。

メリット6｜総量規制の対象にならない

消費者金融などの貸金業者からの借入は、総量規制のルールに従って借入限度額に制限がかかります。

総量規制とは？

• 個人消費者に対して”年収の三分の一を超える貸付をしてはいけない”というルールのこと

すでに総量規制の限度額まで借入がある人は、総量規制オーバーで新規の借入は不可能です。

一方でクレジットカード現金化はショッピング枠を利用する仕組みなので、総量規制の対象になりません。

総量規制オーバーでも現金が手に入るのは、クレジットカード現金化のメリットと言えます。

メリット7｜支払い方法を選択できる

クレジットカード現金化はカードのショッピング枠を利用する仕組みのため、利用分はカード会社に支払うことになります。

通常のカード利用分として支払うので、クレジットカードに付帯する支払い方法から選べるのもメリットの1つです。

所有するカードに割賦枠がある場合は、クレジットカード現金化に使った利用分を分割払いやリボ払いにできます。

現金化するときに「一括払い」で申し込んでいても、あとから分割払いやリボ払いに変更することも可能です。

支払い方法の変更には期限があるので、あらかじめ利用するカード会社のホームページで確認しておきましょう。

メリット8｜周囲に借金がバレる心配がない

クレジットカード現金化のメリットは、利用しても周囲に借金がバレる心配がないことです。

現金化はカードのショッピング枠をお金にする方法なので、利用しても借金をしたことにはなりません。

信用情報にも記録されないので、安心して現金化することが可能です。

現金化する際に業者の利用がバレると困る場合は、郵送物なしで現金化できる「買取式」業者を選びましょう。

メリット9｜Web完結で現金化できる

クレジットカード現金化で業者を利用する場合、申し込みから振り込みまでWeb完結できる業者が多いのもメリットです。

最近は店舗型の業者よりも無店舗型（ネット型）業者が主流となっており、自宅にいながら誰でも手軽に現金化できます。

書類の提出もWeb上で手続きするため、本人確認に必要な身分証明書類も画像をアップロードするだけで提出可能です。

郵送物なしで家族バレに配慮してくれる業者も多いので、はじめて現金化する人でもWeb完結なら安心して利用できます。

クレジットカード現金化のデメリット

続いては、クレジットカード現金化のデメリットを紹介します。

1. 現金化がバレた場合にリスクがある
2. 換金率や手数料によっては損失が大きい
3. 詐欺被害やトラブルに遭う可能性がある

現金化を検討している人は、メリットとデメリットを踏まえて総合的に判断しましょう。

デメリット1｜現金化がバレた場合にリスクがある

クレジットカード現金化は法律的に違法行為ではありませんが、カード会社の利用規約違反になる行為です。

そのため、万が一現金化がバレた場合、デメリットとして以下のようなリスクが考えられます。

カード利用停止

クレジットカード現金化がカード会社にバレた場合、利用規約違反としてカード会社にカード利用停止措置をとられます。

現金化を怪しまれる程度なら「一時的な利用停止」で済みますが、最悪の場合は強制解約の可能性もあります。

利用金額の一括請求

現金化がバレてカードが強制解約になった場合、支払いが済んでいない利用分を一括請求されるリスクがあります。

一括請求された利用金額を支払いできなければ、延滞履歴として信用情報に傷がつきます。

デメリット2｜換金率や手数料によっては損失が大きい

クレジットカード現金化は便利な現金調達方法ですが、換金率や手数料によっては損失が大きいのがデメリットと言えます。

業者を利用して現金化する場合には手数料がとられるため、現金で手に入るお金は「カードで支払ったお金よりも確実に少ない」です。

換金率や手数料は業者によって異なるため、業者によっては損失が大きくなる可能性があります。

デメリット3｜詐欺被害やトラブルに遭う可能性がある

クレジットカード現金化のデメリットは、詐欺被害やトラブルに遭う可能性があることです。

現金化を取り扱う業者の中には、悪徳業者や反社会的勢力に関わる業者も存在します。

業者を利用して現金化する際は、できるだけ慎重に業者選びをしましょう。

クレジットカード現金化のメリットを生かす【優良業者】の選び方

最後に、クレジットカード現金化のメリットを生かす「優良業者」の選び方を紹介します。

業者に依頼して現金化する人は、できるだけ慎重に業者選びをしましょう。

現金化業者の換金率や手数料で判断する

優良業者を選ぶためには、各業者の換金率や手数料を比較して判断しましょう。

換金率の高さで選んでしまう人も多いでしょうが、換金率が90％を超える業者は悪徳業者の可能性があるため注意が必要です。

また、換金率がよくても手数料を多くとる業者もあるので、換金率と手数料のバランスも見て業者を選びましょう。

利用者の口コミや評判で判断する

優良業者を選ぶためには、利用者の口コミや評判を見て判断するのもおすすめです。

良い口コミばかりでなく悪い口コミも見ておくことで、利用者のリアルな声が聞けて信憑性が高くなります。

嘘の口コミだけを掲載しているサイトもあるので、口コミや評判をチェックするときはSNSや掲示板など幅広く調べるのが正解です。

現金化業者のホームページや電話対応で判断する

現金化業者の中から優良業者を選ぶには、業者のホームページや電話対応で判断する方法もあります。

優良業者はホームページ上で情報が細かく記載され、実績も3年以上のところがほとんどです。

「説明が適当」「何度電話しても繋がらない」など、電話対応で気になる点がある業者は選ばないようにしましょう。

【まとめ】クレジットカード現金化はメリットを生かせる利用方法を選ぼう！

クレジットカード現金化は、利用者にとってメリットの多い現金調達方法です。

ただし、利用方法や業者選びによっては、メリットよりもデメリットが心配になるのも事実でしょう。

現金化を検討している人は、できるだけメリットを生かせる利用方法を選ぶことが大切です。