クレジットカード現金化で業者を使わない方法8選！メリット・デメリットも解説

自分でクレジットカード現金化する際に、業者を使わないで現金化したいけれど、どうやって現金化するか分からず悩んでいませんか？

クレジットカード現金化を業者を使わないで成功させたければ、自分で現金化する方法をしっかりリサーチすることが大切です。

本記事では、クレジットカード現金化で業者を使わない方法を8選紹介します。

クレジットカード現金化で業者を使わない方法を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

またクレジットカード現金化で業者を使わないメリットと、デメリット・リスクについても解説しています。

どの方法でクレジットカード現金化するのが最適か、じっくり判断しましょう。

クレジットカード現金化で業者を使わない方法8選

クレジットカード現金化で業者を使わない方法には、以下の8つがあります。

1. 買値より高く売れる商品を買って転売する
2. 換金性の高い商品券・金券・ギフト券を換金する
3. チャージ式プリペイドタイプの電子マネーを使う
4. 購入した商品をお店に返品し現金で返金してもらう
5. クレジットカードで購入した外貨を日本円と交換する
6. クレジットカードで仮想通貨を購入する
7. クレジットカードで普通切手を購入し換金する
8. 食事や買い物代金を立て替えて現金でもらう

それぞれの現金化方法について詳しく解説していきます。

方法1｜買値より高く売れる商品を買って転売する

業者を使わず自分でクレジットカード現金化する場合、まずクレジットカードで高く売れそうな商品を購入します。

その後、購入した商品をリサイクルショップ・買取専門店・オークション・フリマアプリなどで販売し現金化します。

この方法では、買取市場で需要のある以下のような商品を選ぶといいでしょう。

• ブランド品
• 新作のゲーム
• 家電
• 最新のスマートフォンやタブレット

上手く商品を選定できれば、思った以上の金額で買取してもらえる可能性があります。

方法2｜換金性の高い商品券・金券・ギフト券を換金する

方法1で紹介した商品は、商品の状態や流行などにより、商品価値が変動します。

それと比べて、商品券・金券・ギフト券・新幹線の回数券などは商品価値が変動しづらく、95％～98％ほどの高い換金率で買取してもらえます。

クレジットカード現金化業者の換金率相場は80％程度ですから、業者を利用するより換金率は高いです。

しかし、一般的にクレジットカードで金券やギフト券は購入できません。

クレジットカードで購入できる金券やギフト券と、額面に対する換金率は以下を参考にしてください。

• JCBギフトカード（換金率：95～97％前後）
• VJA/VISAギフトカード（換金率：率93～95％）
• UCギフトカード（換金率：93～95％）
• Amazonギフト券Eメールタイプ（換金率：80～90％）
• iTunesギフトコード（換金率：80～90％）
• JTBトラベルギフト（換金率：85～93.1％）
• クオ(QUO)カード（換金率：90〜95％）

方法3｜チャージ式プリペイドタイプの電子マネーを使う

チャージ式プリペイドタイプの電子マネーを利用して、クレジットカード現金化する方法もあります。

まず、クレジットカードでチャージ式プリペイドタイプの電子マネーに入金します。

入金した状態で電子マネーのカードを売ることで、クレジットカード現金化する仕組みとなっています。

しかし、チャージ式プリペイドタイプの電子マネーにはチャージ上限金額が設定されています。

そのため、高額な現金化はできないことは知っておきましょう。

チャージ式プリペイドタイプの電子マネーを利用したクレジットカード現金化は、数万円ほどの少額の現金化におすすめです。

方法4｜購入した商品をお店に返品し現金で返金してもらう

クレジットカードで買った商品を返品すると、返金はクレジットカード上で処理されるため、基本的に現金では返金されません。

しかし「ドンキホーテ」であれば、クレジットカードで商品を購入してから3日以降に返品することで、現金で返金してくれる可能性があります。

また、電子マネーを利用する方法もあります。

電子マネーで買った商品の返品は、現金で返金しているお店が多いことをご存じでしょうか。

クレジットカードで電子マネーにチャージして商品を購入し、返品して現金で返金してもらえば現金化が完了です。

しかし、ドンキホーテと電子マネーを使う方法は100％現金化できるわけではありません。

利用するお店によっては現金化できない可能性があることを頭に入れておきましょう。

方法5｜クレジットカードで購入した外貨を日本円と交換する

外貨両替専門店「トラベレックス」などでクレジットカードで外貨を購入し、購入した外貨を日本円に交換して現金化する方法もあります。

トラベレックスは、店舗もしくはオンラインで外貨が購入可能。

外貨を購入したら、外貨の両替に対応した銀行や国際空港で日本円に両替できます。

ただし、トラベレックス公式サイトには「カードショッピング枠の現金化を目的とした外貨の購入を禁止する」との注意書きがある。

外貨を利用したクレジットカード現金化は、自己責任で行いましょう。

方法6｜クレジットカードで仮想通貨を購入する

仮想通貨を利用したクレジットカード現金化は、以下の手順で行います。

1. 仮想通貨取引所の口座開設を行う
2. 口座にクレジットカードで入金する
3. 仮想通貨を購入し取引する
4. 利益が出たら日本円に換金する
5. 銀行振込してもらう

取引が上手くいって利益ができると、思った以上の金額を現金化できる可能性があります。

まず、日本の仮想通貨取引所ではクレジットカード入金ができません。

そのため、クレジットカード入金に対応した海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。

クレジットカード入金できる海外の仮想通貨取引所に「バイナンス」があります。

バイナンスではVISAカードとMastercardでクレジットカード入金が可能。

ただし、VISAやMastercardであっても、楽天カードや三井住友カードなど仮想通貨の購入が禁止されているクレジットカードは使えません。

また、仮想通貨取引では手数料がかかります。参考として、バイナンスで仮想通貨取引にかかる手数料は以下の通りです。

• 取引手数料：0.1％
• 資金調達手数料：変動するためこちらから確認してください
• 送金（出金）手数料：0.0002BTC

仮想通貨取引で現金化したいのであれば、クレジットカード入金に対応した、できるだけ手数料が安い取引所を選びましょう。

方法7｜クレジットカードで普通切手を購入し換金する

日本郵政のオンラインショップや、キャッシュレス決済対応の郵便局で普通切手を購入し、金券ショップで買取してもらう方法もあります。

普通切手は、シート状では約80％・バラの状態では約70％と、クレジットカード現金化業者と同じ程度の換金率となっています。

そのため、普通切手で現金化したいのであれば、シート状の切手を購入するといいでしょう。

また、使い道の多い63円普通切手と84円普通切手は、需要が高く買取されやすいのでおすすめです。

方法8｜食事や買い物代金を立て替えて現金でもらう

家族や友人との食事・飲み会・買い物の代金を、クレジットカードで全額立て替えて支払っておき、それぞれの支払い分を現金で返してもらう方法もあります。

自分の支払い分は現金化できませんが、自分以外の人が支払った金額分は現金化できます。

例えば、5人で飲み会を開いて総額が20,000円・一人当たり4,000円だった場合、16,000円を現金化できます。

クレジットカード現金化で業者を使わないメリット

クレジットカード現金化で業者を使わない場合、以下3つのメリットがあります。

1. クレジットカード現金化業者を使う不安がない
2. クレジットカード現金化業者を選ぶ手間がかからない
3. クレジットカード現金化業者を使うより高く換金できる可能性がある

クレジットカード現金化で業者を使わないメリットについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

クレジットカード現金化業者を使う不安がない

クレジットカード現金化業者を利用したことが原因で、カード情報や個人情報が漏れるリスクがあります。

また、優良店を見極めて利用しなければ、詐欺被害などのトラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。

クレジットカード現金化を自分ですれば、現金化業者を使った場合のような不安を感じないでしょう。

クレジットカード現金化業者を選ぶ手間がかからない

クレジットカード現金化業者を選ぶときには、換金率・手数料・審査時間・振込時間・口コミや評判など、さまざまな項目を比較検討しなければなりません。

それには労力がかかりますし、信頼できる情報源を見つけるのも時間がかかるでしょう。

クレジットカード現金化業者を使わないで自分で現金化することで、その手間を省くことができます。

クレジットカード現金化業者を使うより高く換金できる可能性がある

クレジットカード現金化業者を使うと、手数料や振込手数料などがかかり、実際の換金率よりも低くなるケースが多いです。

換金率は業者によって異なりますが、一般的には70～90％程度となつています。

しかし自分で現金化すると、方法によっては100％の換金率で現金化できることも。

自分で現金化することに慣れている人は、業者を利用するより自分で現金化するほうがいいかもしれませんね。

クレジットカード現金化で業者を使わないデメリット・リスク

クレジットカード現金化で業者を使わない場合、以下の4つのデメリット・リスクがあります。

1. 時間と手間がかかり即日現金化が難しい
2. 新幹線の回数券や金券などクレジットカードで購入できない商品がある
3. 換金率の低い商品を選ぶと必要な金額現金化できない
4. カード会社に現金化がバレるとペナルティを受ける

クレジットカード現金化で業者を使わないデメリット・リスクについて詳しく見ていきましょう。

時間と手間がかかり即日現金化が難しい

商品の転売で現金化する場合、高く売れる商品をリサーチし、その商品を最も高値で売却できる方法を考える必要があります。

転売知識があり慣れている人なら問題ありませんが、不慣れな人が転売で現金化するのは時間がかかるでしょう。

また、仮想通貨や電子マネーでの現金化も時間がかかることから、業者を使わないと即日現金化は難しいといえます。

新幹線の回数券や金券などクレジットカードで購入できない商品がある

新幹線の回数券や金券、ギフト券などは換金率が高いため、クレジットカード現金化の方法としてよくおすすめされます。

しかし、新幹線の回数券や金券など換金率の高い商品は、クレジットカードで購入できないことがあります。

クレジットカードと同じブランドのギフト券であれば購入できるなど、クレジットカードでも買える金券やギフト券も存在します。

換金率が高い商品で現金化したいのであれば、クレジットカードで買える商品をしっかりリサーチしましょう。

換金率の低い商品を選ぶと必要な金額現金化できない

換金率の低い商品を選んでしまうと、買った時の金額より売った金額が低くなる可能性があります。

商品には流行や需要があり、売れる時期・売れない時期があります。

そのような転売知識があれば問題ありませんが、転売知識のない人が適当に商品を買って転売しても、上手く現金化できません。

転売知識のない人が、希望する金額を確実に受け取りたい場合、クレジットカード現金化業者を利用した方がいいでしょう。

カード会社に現金化がバレやすい

カード会社ではクレジットカード現金化を利用規約で禁止しているため、クレジットカード現金化がバレると規約違反となります。

規約違反すると、クレジットカードが使えなくなってしまいます。

最悪の場合は、クレジットカードの強制解約や利用料金の一括請求など、重いペナルティが課せられる可能性があるので注意しましょう。

クレジットカード現金化の知識がない人が自分で現金化すると、計画性なく換金性のない商品を購入してしまうなど、クレジットカード現金化がバレやすくなります。

クレジットカード現金化がバレないか不安であれば、クレジットカード現金化業者を利用するほうがよいでしょう。

素早いクレジットカード現金化は業者を利用しよう

今すぐ現金が欲しい・できるだけ早く現金化したいなど、素早い現金化を求める人は、クレジットカード現金化業者の利用をおすすめします。

クレジットカード現金化業者は即日現金化に対応した店舗もあり、素人が自分で現金化するより、素早く現金化できます。

しかし、クレジットカード現金化業者の中には、悪質な業者が存在しているため注意が必要です。

クレジットカード現金化優良店の選び方のポイントについてみていきましょう。

クレジットカード現金化優良店の選び方のポイント

クレジットカード現金化の優良店を見分けるためには、以下のポイントを抑えましょう。

• 換金率がどれくらいか？相場と比較しよう
• SNSや口コミサイトの口コミ評判が良いか
• 会社概要・運営者情報が詳しく書かれているか
• 10年以上の運営実績があるか
• 振込スピードは？即日入金やまず時以降の入金に対応していると便利
• 公式サイトがしっかり作り込まれているかど
• 個人情報保護を徹底しているか

悪質なクレジットカード現金化業者を利用すると、詐欺被害に遭うなど、何かしらのトラブルに巻き込まれる可能性があります。

クレジットカード現金化業者を利用する際は、優良店かどうかをしっかりと見極めましょう。

クレジットカード現金化に慣れていないなら業者に依頼しよう

クレジットカード現金化は業者を利用せず自分でできます。

しかしクレジットカード現金化を自分ですると、希望金額を現金化できない・現金化に時間がかかるなど、デメリットやリスクもあります。

今すぐ現金が欲しい人や、クレジットカード現金化に関する知識がない人は、クレジットカード現金化業者を利用しましょう。

クレジットカード現金化業者を利用すれば、即日現金化も可能となっています。