クレジットカード現金化でよくある後悔7選！失敗しないための対処法を伝授

クレジットカード現金化したいけれど「現金化して後悔が残ったらどうしよう」と不安を感じている人はいませんか？

なぜ現金化で後悔するのか、その理由を知っておけば、現金化で後悔しないよう行動できます。

本記事では、後悔なく現金化したい人のために、クレジットカード現金化でよくある7つの後悔を紹介します。

また、現金化で後悔しないコツと現金化業者の選び方についても解説しているので、現金化を検討している人はぜひ参考にしてください。

クレジットカード現金化でよくある7つの後悔

クレジットカード現金化した人は、以下のような後悔を感じることがあります。

1. 換金率が低く希望額が現金化できなかった
2. カード会社に現金化がバレてペナルティを受けた
3. 家族や友人など周りに現金化がバレた
4. カードの支払いができなくなった
5. 信用情報に傷がつき後に融資などで困った
6. カード会社への支払い手数料が高くなった
7. 悪質な現金化業者に騙された

ここでは、クレジットカード現金化でよくある7つの後悔について、ひとつずつ詳しく見ていきます。

後悔1｜換金率が低く希望額が現金化できなかった

換金率が低い業者を利用すると、希望額を現金化できないケースがあります。

例えば、10万円のショッピング枠を現金化したいときに、換金率70％の業者を利用すると7万円しか現金化できません。

現金化する際は、換金率がどれくらいで、実際手元に入ってくる金額がいくらか把握することが大切です。

後悔2｜カード会社に現金化がバレてペナルティを受けた

カード会社に現金化がバレると、カードの利用停止や強制解約などのペナルティを受ける可能性があります。

カードの利用停止や強制解約になると、クレジットカードで決済できなくなります。

現金化した後もクレジットカードを使い続けたいのであれば、カード会社にバレないよう慎重に現金化しましょう。

後悔3｜家族や友人など周りに現金化がバレた

現金化のために購入した商品や、クレジットカードの明細書が自宅に届くことで、家族に現金化がバレる可能性があります。

現金化が家族や友人にバレると、信用を失ってしまう恐れがあります。

周囲に現金化がバレたくない人は、バレないよう注意して行動しなければなりません。

後悔4｜カードの支払いができなくなった

現金化する段階では、とにかくお金が欲しい気持ちが先走り、後先考えずに行動してしまいがちです。

しかし、現金化してお金を手に入れた後には、現金化のために購入した商品の支払いがやってきます。

そのため、自分の返済能力を超えて現金化すると、カードの支払いができなくなり後悔することとなります。

後悔5｜信用情報に傷がつき後に融資などで困った

信用情報とは、利用者の「信頼性」を判断するためのものであり、借入や返済状況・利用実績・延滞状況などが記録されています。

カード会社に現金化がバレると、カードの利用停止や強制解約などのペナルティを受ける可能性があります。

カードの利用停止の場合は、必ずしも信用情報に記録されるとは限りません。

しかし、カードが強制解約されてしまうと信用情報に記録され、信用情報に傷がつくため注意が必要です。

また、現金化が原因でカードの支払いを滞納（約定返済日より61日以上もしくは3ヶ月以上）した場合も、信用情報に傷が付きます。

現金化が原因で信用情報に傷がつくと、将来的に住宅ローンや車のローンなどの融資を受ける際に不利になり、後に大きく後悔する可能性があります。

後悔6｜カード会社への支払い手数料が高くなった

現金化すると、カード会社への支払い時に、思った以上に手数料が高くなることがあります。

カードの支払い方法には、一括払い・分割払い・リボ払いがありますが、3回以上の分割払いとリボ払いは手数料が発生します。

利用額が大きくなる・支払い期間が長くなるほど手数料は高くなり、毎月の支払い金額が増えます。

現金化する際は、支払い時の手数料がどれくらいになるか、概算を出しておきましょう。

後悔7｜悪質な現金化業者に騙された

悪質な現金化業者に騙されると、高い手数料や利息の請求・振込までに時間がかかる・個人情報の悪用など、さまざまなリスクを負うことになります。

悪質業者に騙されて何かしらの被害を受けたとしても、泣き寝入りするしかないケースが多いため、現金化業者選びは徹底して行いましょう。

【知恵袋】クレジットカード現金化で後悔した人の体験談

ここでは、知恵袋に投稿された、実際にクレジットカード現金化で後悔した人たちの体験談を紹介します。

人生最大の後悔、クレジットカード現金化。 13日電話で申し込み。 クレカ・口座・自宅TEL教える。 75000円商品で52000円振込み。 顔写真・クレカ・免許・保険証写メ送る。 振込みは42000円。（10000円は預かり金） 14日・15日 住所は空き地。メールを求めるが電話を求めてくる。本当に後悔。

引用元：知恵袋

住所が空き地だったとのことで、業者を選ぶ際は必ず公式サイトを確認し、会社概要を細かく確認しましょう。電話番号が繋がるか、住所が実在するかどうかは、最低限必ず確認することが大切です。

クレジットカード現金化で被害に会いました＞＜ 私は先月の終わりに、どうしてもお金が必要でインターネットで検索していました。 その時目についたのが、このクレジットカードでお金が借りられるという内容でした。 ですがこれがすでに間違いでした。 私が電話した○○bankというお店は、最初女性の方が親切に説明してくれたものの、 のちには男性の方がキャッシュバック率？を手数料や決済料という複数の名目を説明し始め、（怖くて何を言われたか全ては覚えていません）結局は当初の話とまったくすり替わっており、手元には6割くらいしかもらえませんでした。

引用元：知恵袋

現金化業者とやり取りをする上で少しでも怪しいと思ったら、個人情報を伝えない、契約しないようにしてくさだい。しつこく電話がかかってきても無視をして、脅迫まがいなことを言われるようでしたら会話を録音して、警察に相談しましょう。

今日、ジョイフルに現金化の申し込みをしたのですが、支払いは一括だと言われ途中でキャンセルしました。 今思うと自分でもやっちまった…って思うのですが、そのときすでに自分の写真と免許 証、クレジットカードの表裏の写真を送ってしまっていました。 免許証やクレジットカードが悪用されないか心配です。気の迷いで現金化なんて申し込まなければよかったといまさら後悔しています。

引用元：知恵袋

一度渡した個人情報を取り戻すのは難しいかもしれません。業者から電話がかかってくるようなら全て無視しましょう。クレジットカードは利用停止し、不正利用されないよう対処してください。

クレジットカード現金化で後悔しない4つのコツを伝授！

クレジットカード現金化で後悔しないためには、以下4つのコツを抑えましょう。

1. 換金率の計算方法と実際の入金額を把握する
2. 支払いを滞納しないよう返済できる範囲で現金化する
3. オンラインで完結する買取式の業者を利用する
4. カード会社の支払い方法と手数料を確認する

それぞれのコツについて詳しく解説します。

コツ1｜換金率の計算方法と実際の入金額を把握する

業者の公式サイトを見ると、高い換金率が書かれていますが、これは最大値なので注意しましょう。

実際に申込みして見積もりをお願いすると、公式サイトに書かれた換金率より下がるケースがほとんどです。

現金化は、カード決済をした後に業者から現金が振り込まれるので、換金率は「業者からの振込金額÷カードの決済金額」で計算できます。

見積もりの結果、例えば10万円のカード決済で振込額が8万円だった場合、上記の計算式で計算すると換金率は80%ということが分かります。

換金率の相場は70～80％程度なので、見積もりから実際の換金率を計算し、相場より大きく下がるようなら利用しないようにしましょう。

コツ2｜支払いを滞納しないよう返済できる範囲で現金化する

現金化する際は、自分がいくらまでなら滞納せず返済できるか考えて行動することが大切です。

例えば、返済できる範囲が10万円であれば、現金化するのは10万円以内にしましょう。

コツ3｜オンラインで完結する買取式の業者を利用する

家族や友人に現金化がバレたくないのであれば「オンラインで完結する買取式の業者」を利用しましょう。

オンラインで全て完結する業者すれば、現金化業者への出入りを目撃されて周囲に現金化がバレる心配がありません。

また、クレジットカードで買った商品を現金化業者が買取する「買取式」を採用した業者であれば、商品が自宅に届いて家族に現金化がバレる心配がありません。

さらに、クレジットカードの利用明細書をネット上で確認するように手続きをすれば、自宅に利用明細書が届いて家族にバレることが無くなります。

コツ4｜カード会社の支払い方法と手数料を確認する

クレジットカードの利用料金は、一括払い・分割払い・リボ払いのいずれかの方法で支払います。

一括払いと、2回の分割払いは手数料無料ですが、3回以上の分割払いとリボ払いは手数料がかかるので注意しましょう。

分割払いの手数料はカード会社によって異なりますが、一般的に年率12～15％程度で、支払い回数が増えるほど高くなります。

リボ払いの手数料は、一般的に年率15％に設定されています。

現金化する際は、カード会社の手数料で後悔しないよう、事前に手数料をシュミレーションして概算を出しておきましょう。

分割払いの手数料シュミレーションはコチラから

リボ払いの手数料シュミレーションはコチラから

後悔ゼロのクレジットカード現金化業者を選ぶには？

現金化で後悔しないためには、利用する業者を厳選し優良店を見極めなければなりません。

後悔ゼロのクレジットカード現金化業者を選ぶ際は、以下のポイントを意識しましょう。

• 過去にカード事故0件の優良店を探す
• 信頼できる口コミを見極める
• 複数の業者で見積もりをとる

現金化業者の選び方のポイントについて詳しく解説します。

過去にカード事故0件の優良店を探す

現金化で後悔しないためには、過去にカード事故が0件の優良店を利用しましょう。

現金化におけるカード事故とは、利用者の現金化がカード会社にバレてしまい、カードの利用停止や強制解約といったペナルティを受けることです。

カード事故0件の優良店であれば、カード会社に現金化がバレないノウハウを知っているので、カード会社に現金化がバレにくいです。

カード事故0件の業者は、公式サイトに「カード事故0件」と記載していることが多いので確認してみましょう。

公式サイトに「カード事故0件」と記載している場合でも、口コミを確認する、もしくは業者に直接問い合わせて、本当にカード事故がないか調べることが大切です。

信頼できる口コミを見極める

現金化業者を選ぶ際は必ず口コミを確認しますが、信頼できる口コミかどうか見極める必要があります。

例えば、口コミの後に紹介コードや紹介リンクが載っているような口コミは、紹介目的で投稿された口コミだと判断していいでしょう。

また、極端に良い口コミばかりであれば、業者が自作自演で投稿した口コミの可能性が考えられます。

反対に、極端に悪い口コミや感情的な表現がされている場合は、ライバル業者による口コミの可能性もあるでしょう。

信頼できる口コミには、曖昧だったり誇張された表現がなく、客観的な意見で利用した業者名や日時などが詳しく書かれています。

TwitterやインスタグラムなどのSNSだけでなく、ネット掲示板や知恵袋など、さまざまなツールを利用して口コミを探すことが大切です。

複数の業者で見積もりをとる

現金化業者によって換金率は異なります。

換金率の高さを比較するためにも、優良店を複数社見つけて、それぞれに見積もりをお願いしましょう。

できるだけ換金率の高い優良店を利用することで、手元に入るお金が増えます。

クレジットカード現金化は後悔しないよう計画的利用すると

今回、クレジットカード現金化でよくある後悔や、実際後悔した人の体験談を紹介しました。

現金化した後で後悔しても遅いので、後悔しないようしっかり準備して、計画的に現金化することが大切です。

優良店を見極め、後悔のない現金化を実行しましょう。